難しいタイトルですが、良い写真の定義の持論をお話しすると、ズバリ「好み」ではないでしょうか。
哲学的な内容も含むので苦手な方はパスしてください。
「好み」...これを越せるものは存在しないと感じていますが、その為に統計的なモノを入れ込む事ならできるのではないかと思うからこそ、私達写真家は日々の向上を目指しているのではないでしょうか。
ただし、機械的な物、物理的なものがいくら向上しても、これがないと良い写真とは言えないというもの、その答えは一つ。撮る側の被写体への愛情です。
それは相手がモノであっても景色であっても同じ。愛情を注いで撮った写真と無感情なまま撮っている写真は全く別物。
この違いを感じる事を「写真を読む」事と言うのかなと思いますが、恐ろしいことに写真には撮り手の全てが写ります。性格やその時の感情、被写体との関係性までもが読めもします。怖いですね〜!
上手いだとかヘタクソだとかはさておき、「良い写真」を撮り続けていきたいですね。
ではまた!
おっと。11月のキャンペーンのアー写撮影、そろそろご予約始めます!
